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2人の旅人が亡くなった

2人の旅人が亡くなった。10月初めの出来事だったので、ちょうど1か月半くらいが経つ。1度この文章を書いて、消して、でもやっぱり残しておくべきだと思って、今書きなおしている。Twitterでもつぶやこうと思ったんだけど、どうも便乗している感じがして嫌だった。聞いたこともある人も少なくないんじゃないかな。

 

原因はマラリア。西アフリカで感染し、ボリビアのラバスで発症したらしい。ボリビアの標高の高いにいたため高山病だと勘違いしたらしい。そのため適切な対処をすることができなかった。

 

妻はトイレののことろで、夫は病院のところで亡くなっていたという。

 

この事実は僕にとって、とてもショックだった。実際にご夫婦二人に僕はお会いしたことがないし、ブログも見たことがあるかな?程度だ。

 

ただ、とてもショックだった。同じ日本人がマラリアで亡くなった。しかも同じく旅をしている人たちだ。どうしても自分と重ねてしまった。旅っていうのは常に死と隣り合わせなんだと改めて思った。

 

旅に出るっていうのは、生きて帰ってくるという責任がある僕は思う。旅に出ることは自由になることではないし、当然ながら社会的な、家族的なつながりは失われない。自分のためだけじゃなくて、自分の家族や友人のためにも帰って来る必要があると思う。

 

ある旅してるカップルの人が言っていた。「海外に出てる時、病院に行くタイミングって本当に難しいよね」って。本当にそうなんだ。なんとなく旅にでると、海外にでると人って大きな気になる。

 

僕も一度死海に入ったとき、傷口から菌に感染してしまって、一時期は歩く度激痛が走るくらいになってしまった。僕は疾患の海外保険に入っていなかったので、最初5日病院に行くのを躊躇った。お金が途方もなくかかるというし、なにより自然に治るだろうと思っていたからだ。

 

結局症状は収まるどころか悪化。耐え切れなくなって、ヨルダンの病院に行った。いい病院が見つかり、2500円程度の治療費で済んだ。麻酔なしの荒療治は叫ぶほど痛かったけど。

 

当たり前の事を言うようだけど、旅は自己責任だし、危険を伴う場合もあります。僕なんかトラブルに全然巻き込まれていない方で、クレジットカードやパスポート、バックを盗まれた人なんて沢山出会ったし、死にかけたっていう人も何人か出会った。

 

ただ僕が言いたいのは、旅は危ないものだよ!しないほうがいいよ!ということではなくて、しっかりとリスクがあることを知った上で旅をしてほしいなって事なんです。そっちの方がより旅が充実したものになります。今の僕の価値観の多くはこのたった5ヶ月間の旅に影響されて、ぶっ壊されて、今も変わり続けている。

 

これから旅に出る人、海外旅行保険は入りましょう。僕も一応入ってますが、ケチって疾患のは入っていなかった。7ヶ月で5万円かかるというので入らなかった。でも、5万で命が変わるなら安いものだなと、今考えると思ってしまう。あと予防接種高いから受けない人もいるけど、ちゃんとうけた方がいい。予防接種受けずに旅してるとかなんにもかっこ良くもないよ。狂犬病を持っている犬に噛まれたら最悪死ぬんだよ。

 

亡くなったお二人の海外保険は長旅の中で切れてしまったらしい。再度申請したけれども、保険会社が取り扱ってくれなかったらしい。もし保険の期限内であったら、病院に行って、今回のような悲しい自体にならなかったかもしれない。

 

タビロック

http://ameblo.jp/goooooska/

 

最後のなうを見て寒気がたった。ブログもお亡くなりになる先日まで続けていた。どうして….と思ってしまう。

 

遅らせばながら、お二人のご冥福をお祈りします。

 

僕は絶対死にたくない。まわりの友人や旅人にも死んでほしくない。笑って「ただいま!」って言えるように、帰ってきたいと思います。


 

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