週に一回は本屋に立ち寄るようにしてる。特に用事もなく。
どうしても、生きていると一つのコトに偏りがちになる。
それは、リアルもネットもどっちもで。
趣向だったり、人付き合いだったり、TLだったり。
そんな偏りを、少し壊してくれるのが本屋なのかな、と。
おすすめは、普段行かないコーナーに立ち寄ってみること。
どこに、どんなアイディアがあるかわからないし
何がきっかけで、人が変わるかもわからない。
ふらふら歩いて、ぱっと目についたやつをとってみて
なんで、そこに意識がいったのかを考えてみる。
広告の見せ方にやられたのか
自分が潜在的に求めていたものか。
そんなことを考えるのも楽しい。
「本屋は時代を表してる。本屋は未来を表す。」
杉山学長の授業で、未だに頭に残っている言葉。
本屋に行くと、今何が注目されているか、
何を注目させたいかが、一目でわかる。
その土地の人の属性も想像できる。
コーナーの位置が変わったり、
キャンペーンをやったりしてたら、
その裏側を考えるのも面白い。
そんなこんなで、特に買う目的もなく
本屋にふらっと行ってみるのが楽しみだったりする。
だいたい、何か買っちゃうんだけど。
好きな本屋は、代官山の蔦屋書店、京都のガケ書房。
あと、中野ブロードウェイの3階にある怪しい本屋。
一つのテーマを探したい時は、池袋ジュンク堂。
おすすめの本屋があったら、教えてください。
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