最近GumroadやAmroadなどのコンテンツ売買プラットフォームを、使い始めている人が増えてきているように思います。Twitterで有名な方だと、佐々木俊尚さんがGumroad、津田さんがAmeroadなどなど。
先日、SellBoxというサービスを知りました。Sellboxとは、Dropboxにあるファイルをそのまま販売出来るというコンテンツ売買プラットフォームで、仕組みとしてはGumroadとAmeroadと同じです。
近々発売する、「カフェ飯を撮る」の販売サービスをどこにしようか考えていく中で、Sellbox、GumroadやAmeroadの手数料を比較していったんですね。せっかくなので、メモがてら、このブログに載せておこうと思います。
手数料比較
Gumroadの手数料は、商品代の5%+30セント(25円くらい)
SellBoxの手数料は、商品代の9%
Ameroadの手数料は、販売者は0円。購入者に商品代の23%が、手数料としてかかります。
商品代300円の場合
gumroad 15円 (5%)+ 25円 =40円(13.3%)
sellbox 27円(9%)
商品代500円の場合
gumroad 25円 (5%)+ 25円 = 50円(10%)
sellbox 45円(9%)
商品代1,000円の場合
Gumroad 50円(5%)+ 25円 = 75円(7.5%)
SellBox 90円(9%)
ここから、さらにPayapalの銀行引き落とし手数料はは3.6% + 40円かかります。Ameroadは銀行振込で0円。決済は、Gumroadはクレジットカード決済、Sellbox、AmeroadはPaypalです。
500円の商品だったら、Gumroadの方が1%高く、1,000円の商品だったらSellboxが1.5%高いです。たかが1%との違いですが、1,000点、10,000点売ろうと思っている人には結構大きいです。あまり気にしないっていう人からしたら、どちらのデザインがいいかで決めるのがいいと思います。
Sellboxを使ってみた感想は、まだまだ未完成なサービスだなーと。Paypalの購入ボタンを押してから、数秒たたないと購入画面に進まなかったりと、いらっとする部分も多いです。UIも販売者のプロフィールを表示させる事ができないのも惜しいな、と。
「カフェ飯を撮る」の販売は、GumroadとAmeroadを使っていこうと思います。
▼関連エントリー
4日で200DL達成!Gumroadでコンテンツを売る際に意識した4つのこと | Hibilog