僕が一眼レフを買ったのは、世界一周がきっかけでした。
約7ヶ月の放浪で、最初はよくわからないまま
バシャバシャ撮って、徐々にコツが掴めてきて。
旅の後半では、撮るということに、より主体的になれたのが楽しかったです。
ここをこうしたら、かっこ良くとれるんじゃないか
こう撮ったら、綺麗に撮れるんじゃないかと試行錯誤。
今は一つの趣味になっていて
ちょくちょくカメラを持ち出しては、写真を撮ってます。
最近嬉しいのが、街を歩いてて、ここ撮りたい!って思う事が増えたこと。
何でもいいから、作るっていうことを日常生活にいれると、人生だいぶ楽しくなるなーと。
あと、何かを伝えるってすごい価値があるなって思うんです。
自分の体験、考えを相手に疑似体験させること。
自分の撮った映像や写真や文章で、相手をわくわくさせたら、それは素敵なことですよね。
今多くの人がスマートフォンで、気軽に写真を撮って、TwitterやFacebookに共有してる。
承認欲求から、とか色々あるけど
その写真を見た人の気持が豊かになったり、実際に行ってみたいって思わせたら
それはその人の力だし、魅力ですよね。
ついに明日25日、「カフェ飯を撮る」を販売します。
ウェディングフォトグラファーである、菊川貴俊さんの料理を撮るノウハウをぎゅっと詰め込んだ電子書籍になりました。
普段TwitterやFacebookにアップしている写真を
もっと美味しそうに、もっと魅力的に撮れたら楽しいですよね。
明日の夕方に公開するので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
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