今月読んだ本(雑誌)を4冊、感想含め書いておきます。今月は全然本が読めなかったなーと、こうやって並べてみると思います。大学が始まって、通学時間ができるので、その時間を読書の時間に当てたいです。
第29回2012年ビジネスブックマラソン大賞の2位の本でもあり、インターンでお世話になった篠塚さんの書籍。書かれている内容は、どれも実践的で分かりやすく、特に物、デジタルファイルの整理術、物事の優先順位のつけ方は本当に参考になりました。
今年で一番衝撃を受けた一冊。人間の習慣、心理を分かりやすく解説している、なかなか怖い、エグイ本です。
虫って、音と匂いで、仲間を判断してるんですよね。例えば、とある虫の母親は赤ちゃんが鳴き声を発しているのに反応して、餌を与えるらしいんです。そして、音が聞こえないと、赤ちゃんを見殺しにしてしまう。それは感情どうこうではなく、ある種システム化されているものなんですよね。
その例と同じく、僕ら人間も自動化された影響力に日々動かされていて、その事について詳しく書かれている一冊。例えば「値段が高い物=いい物」というイメージや、「与えられたら、返したくなる」返報性、「立場を明確にしたら、完結させたくなる」一貫性という習慣、、etc。僕に子どもができて、その子が成人した時にプレゼントしたい一冊です。
先日インタビューをして頂いた編集者の方から、献本頂いた一冊。バンダイの∞ぷちぷち開発者のアイデア発想法について書かれた一冊。最近文章やコピーを考え事が増えたのですが、行き詰まったときに、ここに書いてある「しりとり」のアイディア想起法を使ってます。
成瀬さんにオススメしてもらった一冊。センスにあふれた一冊で、眺めているだけで楽しいです。「伝統工芸が、伝統と呼ばれることがおかしい」の項目が好きです。
来月から、Web記事の振り返りも再開していきたいなーと思います。10月も色々と頑張ります。