海外に行ってみたい、一人旅してみたい。世界一周したい、世界で勝負したい。そんな女性は少なくないんじゃないかと思います。
ただ、海外や一人旅は怖いイメージがあったり、周りにそういう人がいない、そんな理由で踏み出せない人っていますよね。僕の周りにも結構います。
今回は、そんな女性に見てもらいたい「手帳」を紹介したいと思います。
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僕の友人に、遠藤ちひろさんという女性がいます。彼女は大学を1年休学し、バングラディッシュに単身渡航。バングラディッシュでのインターン、とある女性との出会いから「もっともっとアジアの女性が活き活きと活動できる社会を作りたい!」という思いを抱き、様々なトラブル、失敗をしながらも、「女性の夢を応援する手帳」をバングラデシュの職人さんと作るプロジェクトを立ち上げました。
僕が初めて遠藤さんとお会いしたのは、とある渋谷のカフェ。今年の8月に企画していたイベントの登壇者として、遠藤さんに出てもらいたいと思い、お会いしました。
彼女に登壇者として出てもらいたいと思った理由は、Gap Yearの「失敗だらけの経験から見えてきたこと~バングラデシュの職人さんと創作する女性の夢を応援する手帳プロジェクト」のエントリーを読んだこと、そこからブログを読んだことからです。それが、とにかくとにかく人間臭かったんですよね。
ブログを結構書いているのでわかるのですが、人って自分を綺麗に書こうとするんですよ。なかなか負に見えるような物言いは避けてしまう。ここまでさらけ出してるのはすげーな、ってなって、読んでいるうちに単純にお会いしてみたいな、って。
「まっすぐだなー」これが、僕が遠藤さんとお会いした時思った事。人の目を見る。物柔らかな物言いだけれど、芯がある言葉を発する。一言一言丁寧に話していたのが印象的でした。手帳の話を聞いたとき、ただただ純粋に応援したいなと思ったんです。
その手帳が、今月11月に、1年半の歳月をかけ完成しました。
▼ページの一部
人生のゴール設定
100のリストの項目
旅のプランニング
女性の旅の持ち物リスト
月の表紙ページ
ページの雰囲気は、とてもいいです。うわー、ここめっちゃ時間かかったんだろうなぁって見れば見るほど思う。「人生でやりたい100のリストを書けるページ」「月の表紙」とかとか、個人的にとても好きです。多分旅中持っていったら、ついつい開いてしまうと思う。僕はデジタル人間だけど、旅中はいつもモレスキンの手帳を持ち歩いていました。文字って、その時の感情がそのまま出るんですよね。だから見返したとき、その時の情景が戻ってきたりして。あーやばい、旅したい。笑
僕は、あまりアジアの女性と会ったわけでも、彼女のような体験をしたわけでも、手帳を作りたいと思ったこともないです。
ただね、もしこのエントリーを読んだ人の中に、海外を旅したい、世界に出てみたいという女性がいたら、この手帳を使ってもらいたいと思うんです。そして、遠藤さんという人に一回会ってもらいたいな、と。何かを踏み出してみたいけれど、踏み出せない、そんな人の背中を押してくれると思います。
このエントリーを読んで、少しでも興味を持った人、良かったら下の公式HPを観てみてください。
また、12月8日、9日の土日、原宿のデザインフェスタのWEST 2-Cの1で販売活動を行うようです。土曜日は午前11時から18時まで、日曜日は午前11時から20時。興味がある人は、是非行ってみてください。
▼手帳の公式ページ・ご購入はこちら(500冊限定です。)
同世代の友人が、強い意思を持って動いているのは、純粋に嬉しい。応援してます。
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