訪日メディア「MATCHA」で作っていきたい世界観、メディアの理念と熱量の話 | Hibilog | 青木優のインバウンド観光と日常と考察ブログ
 

訪日メディア「MATCHA」で作っていきたい世界観、メディアの理念と熱量の話

そろそろ東京も紅葉の時期に

MATCHAを始めてて9ヶ月が経ちました。半年と3ヶ月です。後3ヶ月で、1年間です。

想像以上に色んなことが起きた9ヶ月で、今からゼロから立ち上げても今と同じにはならないと断言できます。前も似たようなことを書いた気がするのですが、今回はMATCHAで作っていきたい世界観、メディアの理念と熱量の話について書いていきます。

 

MATCHAの理念

MATCHAの理念は、「日本の価値ある文化を時代と共に残す」というのを掲げています。僕は日本が好きで、日本の素晴らしい文化が、MATCHAがあることで残っていくようなことをしたいと本当に思っています。

「価値のある」という定義は、一般的にこれがいい、とかではなく発信したい個人が思うものであればいいんです。正解や不正解はありません。

人によってはロリータファッションを取り上げますし、人によっては盆栽や坊主バーを取り上げます。ベジタリアン料理でも、中野ブロードウェイでも、アイドルでも、ラーメンでもいい。そういった事柄を、一人一人が本当に伝えたいと思っていればいいんです。

僕が、書き手の方にお願いしたいことは「本当にそこを紹介したいですか?」で、その思いをしっかりと伝わる形で届けることができればいい。そして、それを読んだことで人が実際に動いて、MATCHAがあったからこそ生まれた何かがあればいいと思っています。

 

熱量の話

MATCHAでは熱量の話が良く話題に上がります。熱量とは、本当にそれを伝えたいという思いです。よく挙げる例を出すと、MATCHAでは清水寺の記事を取り上げていないんですね。

おそらく清水寺を書ける人は沢山いると思います。訪日メディアでも取り上げるべきトピックです。でも、僕たちは「清水寺だったら1時間でも2時間でも、それこそ10時間でも話せますよ。」そんな人にお願いしたいです。

ガイドブックにある使いまわされている文章と熱量がある文章、どっちが面白いかといったら、僕は後者だと思っています。どっちが人を動かすかといったら、後者だと思うんです。

そして人が動いた時、例えば「No.1 Spot in Kyoto」と煽られて清水寺に行くのと、ある人の熱量に動かされて清水寺に行くのでは、どちらが読者が楽しめるか。僕は後者だと思います。

それはネットでなくても同じです。

先日、ラーメンが死ぬほど好きな友人兼MATCHAライター(年に500~600杯以上食べてる)に、とあるラーメン屋に連れていってもらったのですが、彼のおかげで普段より何倍もラーメンを食べるのが楽しみになったし、現に普段よりも楽しめたんですね。それは、その友人がラーメンが本当に好きで好きでしょうがなくて、それを思いっきり伝えてきたからだと思います。

いつも以上に楽しめると、その分人に伝えるんですよね。そしてその言葉を受けた人がまた動いていく。そんな連鎖を日本から世界へ起こせないかな、って考えています。

そしてその連鎖のきっかけ、一人一人の体験のきっかけが、MATCHAだよね、一人のライターの熱量だよね、翻訳者の気遣いだよねっていうのを作っていきたいと思います。

 

これからの話し

今、MATCHAは、東京、京都、大阪を中心に取り上げています。今後、47都道府県全ての県まで広げていきます。一つ一つの地域を、ライターの熱量を持って取り上げて作られるようにしたいです。

2020年に2000万の外国人観光客が来るであろう言われています。オリンピックのためにこのメディアをやっているんじゃないけれど、1つの節目だと思っています。

僕たちはその2000万人の半分の人、1000万人がMATCHAを見る、というのを目標に掲げています。MATCHAがあることで、日本中へ新しい人の流れを作っていきたい。

ある外国の方は、MATCHAを見て香川のうどん屋に東京から飛んでいくかもしれない。ある人は、鹿児島の奥地にある砂風呂に入りにいくかもしれない。

そして、MATCHAがあることで、一人一人の体験価値を高め、もっと日本を好きなってもらう。そんなことを起こしていきたいと思います。


 
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