インバウンド観光におけるメディアの意義 | Hibilog | 青木優のインバウンド観光と日常と考察ブログ
 

インバウンド観光におけるメディアの意義

夜の倉敷美観地区。日本の夜で、一番好きな場所かも知れないです。

 

先日、インバウンド観光に感じる可能性についての自分の考えを書きました。

今回はインバウンド観光におけるメディアの意義について書いていきます。側面としては2つあります。観光客に対する意義、地域(日本)に対する意義の2つです。

まだ言語化しきれていないこともあるのですが、徐々に付け足していこうと思います。

 

外国人観光客に対するメディアの意義

外国人観光客としてのメディアの意義は、日本に関する有意義な情報を知ること、それによる日本での体験価値の向上です。

僕ら日本人も海外に行く際に思うのは、いい体験がしたい、自分が知らない世界を見たい、知りたいということ。それも、せっかくであればその場でしか味わえないような体験をしたいと考えます。

旅行の充実度の違いは、運や旅行に対する姿勢もあるのですが、どれくらいその場所の情報を知っているかが大きい。

例えば、別府についてよく知らない人が、別府に足を運んだとして、どこにいっていいかわからないんですよね。それは別府をよく知らない日本人にとってもそう。でも、別府の面白い場所や歴史だったり、すごい良い温泉を知っていたり、詳しい人に別府のおすすめを教えてもらえると、別府での充実度はだいぶ変わっていきます。

メディアを見てくれた一人一人の選択肢を増やし、実際に興味があるものや顕在化していないその人にマッチする情報を提供すること。そして、実際に動いてもらい、より良い日本での体験を作っていくこと、日本を好きになってもらうことが訪日メディアの意義になります。

 

地域(日本)に対するメディアの意義

地域としてのメディアの意義としては3つあると考えています。認知度向上、新規観光客の増加、滞在時間の向上の3つです。

認知度向上に関しては、地方自治体や企業、日本人は海外に情報発信をする方法が確立していなく、そういったコンテンツの制作と海外へ発信する役割を果たします。

新規観光客の増加に関しては、お金の話になってきます。新しい観光客を呼びこむことで、外国人は1人辺り1.4万円(1日)使うと言われています。1つの地域の平均滞在日数を1.5日とすると一人あたりが地域に使う額は平均2.1万円。その場所を発信することにより、年間を通じて1万人の人の流れを作ったとします。そうすると2億円以上の経済効果が生まれていきます。

滞在時間の向上も新規観光客の増加と同じで、お金の話になります。例えば、その土地に関する情報をあまり知らない場合は、平均の滞在時間が1.5日だったとします。そこでもし、その人にとって魅力的な場所や体験がその滞在先の近くにあり、それを知ることで、その1.5日が3日や5日変わる可能性があります。その変化を1000人、1万人対して起こすことができたら、かなり大きいですよね。という話になります。

結果として、その土地での満足度が向上し、リピーターがつき、SNSを通じて口コミが広がり、新たな人の流れを生む可能性もでてきます。

 

訪日メディアMATCHAの役割

その2つの側面、日本と世界をつないでいくのが自分たち訪日メディア「MATCHA」の役割であり意義です。

今、外国人が集中しているのは東京、京都、大阪の3箇所。その3箇所以外にも日本の魅力は沢山あります。でも、知らない限り、行くことはないんです。それは自分たち日本人もそうです。

今後、個人旅行、リピーターが増えていく中で、もっと日本を深く知りたいという人が増えてきています。それと同時に、海外に対して、もっと自分たちの土地の魅力を発信していきたい、その土地の文化を残していきたいと思っている人も増えていくでしょう。

MATCHAでは、そういった日本を発信したいという熱量の持った人と、日本を深く知りたいたい人たちをつないでいきます。

 

以上、インバウンド観光におけるメディアの意義について書いていきました。まとめると、先日公開した「インバウンド観光に感じる可能性」に書いた、これからの日本に必要なことのきっかけ作り、潮流づくりの役割が訪日メディアにあると考えています。

そのためにもここいきたい!と思ってもらえるような場所、行く上であると役立つ情報、日本への関心が高まるような情報を上手く組み合わせて、その場、その国の人に最適な形で海外の人に届けていく必要があります。

以前、「今回の日本での滞在の一番の情報源はMATCHAだったよ。ありがとう!」というコメントがありました。一つ一つこういった声を増やしていきたい。

簡単なことではないですが、僕はこういったMATCHAのようなメディアが今後重要になっていくと思いますし、自分自身やっていきたいと思います。そのためにできることをやり抜いていきます。

 

MATCHAでは一緒にこのメディアを盛り上げていくメンバーを募集しています。

編集者、マーケター、エンジニア、ライター、等々。Wantedlyで様々な職種を募集しています。フルタイムの方を探しています。興味がある方は是非ご応募頂きたいです。

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