12月18日から19日にかけて、MATCHAで合宿をしてきました。場所は箱根。箱根にした理由は特になく、ただそこまで近くもなく遠くもないという理由から。人数は9名。社員と何名かのインターン生です。
結果、とても有意義な時間になりました。今年の振り返りと来年の展望を僕の方から話しました。その後、執行役員の山田さんによる企画で相互理解のワークショップの時間を設けたんですね。それがすごい良かったです。
相互理解のワークショップ
やったことはシンプルで、5分~7分間ずつお互いについて聞くというもの。それを全員と繰り返す。子供の時はどんな子だったか、どういう人生を歩んできたか、どういうことに価値を生むか、どういうことをしてる時が幸せか、趣味は何か。何でもいいので聞いて、答えていきます。参加者は9名だったので、8人からの質問と8人に対しての答えが生まれるわけです。
そして8人との質問と回答が終わった後に、1人ずつ前に立って、その人がどういう人かを全員が説明していきます。昔は悪だったという人から、岩井俊二監督作品が好きで日本に興味を持ったという人、昔は自分のことを天才だと思ってた、親の仕事が今の自分の興味の根っこに影響してる、こういう時が幸せなど様々。色んな角度からその人を見ることができ、知ることができます。同時に自分自身を知るいい機会になりました。
チームで動いていくことが大事
人には得手不得手があって、人一人ができることなんて限りられています。何か大きいことをやるためには、チームで動いていくことが大事。チームで動いていく上で大切なのが、お互いのことを知り、認め合い、信頼しあうことです。
例えば、誰かがデザインすると1時間で終わることが、僕だったら100時間かかるかもしれない。誰かが100時間かかって出せる答えが、自分だったら1時間で答えをだせるかもしれない。そういった二人が組み合わさったら、面白いことが生み出せますよね。
組織である以上、いろんな能力や価値基準を持っていて当然で、だからこそ面白いわけで、そこをもっと最大化させたいな、と感じるワークショップでした。
Airbnbで別荘一軒貸しきって合宿
Airbnbで別荘を貸しきって合宿、というものをしました。9人で1泊7万弱の箱根の別荘を借りて、食事は地元のスーパーや腸詰め屋から食材を調達して、夜はBBQをしました。かかった額は、レンタカー等諸々込みで12万ちょっと。別荘の広さや快適さを考えると、十分の価値がありました。コスパ良いです。
10人以下のベンチャーで合宿をしようと考えている人は、Airbnbを使った合宿をおすすめします。
全力で火おこしをするエンジニアの橋村さん。
寒空の下のBBQも良かったです。
以上、合宿について簡単に振り返りました。ともかくも、開いてよかったです。土日にすべきだったことや、内容に関する準備など課題は沢山ありますが、次回に活かせばいい。回を重ねるごとに、よりよくしていきます。
次は、外国人向けのPR戦略を考えたい旅館やホテルに泊まって、双方にとっていい形をとれるようなことをしたいと思います。次は茨城か香川ですかね。その土地の観光もしながら、新しい体験を増やし、事業に関する新しいアイディアを出せるようなことをしたいです。
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