新しい旅の形を模索する人へ読んでもらいたい、成瀬勇輝著「旅の報酬」 | Hibilog | 青木優のインバウンド観光と日常と考察ブログ
 

新しい旅の形を模索する人へ読んでもらいたい、成瀬勇輝著「旅の報酬」

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友人の成瀬さんが新しい本を出しました。本のタイトルは「旅の報酬」。深夜特急を想起させるようなデザインで、バックパッカーな人はつい手にとってしまうのではないでしょうか。

成瀬さんとは、4年前に知り合い、今も2週間に1回都内の温泉に行く仲。去年の11月から「来年、本を出そうと思ってる。」と言っていたので、原稿が徐々に出来上がり、本を渡された時は、流石だなぁと思いました。

前回の「自分の仕事を作る旅」がこれから旅をしたいと考えている人に対しての本だとすれば、この本は新しい旅の形を模索する本。せっかくなので、このブログでも紹介したいと思います。

 

インサイドジャーニーのいざない

僕にとって旅の楽しみは、自分と向き合うこと。僕自身が「日本発信する仕事をしよう」と強く思ったのは、旅中に自分の内面と向き合う時間が長かったというのが大きい。

電波がつながらない中、インドで15時間近く狭く暑苦しいバスに揺られる。そんな時は、本を読むか、寝るか外を見るかしかない。たまに、「おー!」となる景色があって、カメラを構えたりして。

移り変わる景色とともに、自分は将来何をやるんだろう。何をやりたいんだろう、という答えのない思考を巡らせる。ふと、掛け算的に、やりたいことと記憶の一片が重なって、「これをこうやったら面白いんじゃないか」と1人ワクワクする。

きっと一人旅に行ったことがある人は、誰しもが経験があると思います。 

成瀬さんは、こういったことをインサイドジャーニーといい、それがどう人生に変化をもたらすかを事細かに書いている。個人的には、これから行く人よりも、行ったことがある人に読んでもらいたい。「あぁ、自分が体験したことはこういったことだったんだな」と思うことが多いはずです。

 

WEBとリアルを行き来する。

成瀬さんと自分が共通することの1つに、SNSやブログを活用した旅をしていたことがあります。旅を通じて得た考えや体験を、ブログやSNSでアウトプットする。そうすると、共感してくれたり、助けてくれる人がでたり、ヒントをくれる人が現れる。そういったことを繰り返していくうちに、リアルだけでは到底会えない人と、SNSを介して会い、新しい体験を作っていく。

自分も世界一周や日本を旅する中、多くの人に会いました。1つ例に挙げると、今の投資家の方と会ったのが、「香川に行きます!」とツイートしたことがきっかけだったりします。たまたま現地の大学生が「会いましょう!」と反応してくれて、一緒にその大学生と飲む際に紹介されたのがその投資家の方だったんですね。本当にいい出会いでした。

WEBとリアルを行き来しながら旅をする。これは「旅中」にかかわらず、「日常」でも言えて、この境界線を行ったり来たり、うまく乗りこなして生きていくのが、今の時代の渡り歩き方の1つだと思います。

 

最後に

旅を通じて、僕はいろんなことを学びました。旅の延長で仕事をしている感じがします。旅によって直感が鍛えられ、それが仕事に活きていく。自分の内面と向き合う術を持つこと、WEBとリアルを行き来すること、が自分の人生に大きな影響をもたらされていて、その大きなきっかけは旅でした。

本書が、旅の感覚の言語化につながり、旅がより有意義になったらいいな、と思います。全国書店やAmazonで手に入るので、これから更に旅を深めていきたい人は、読んでもらいたい一冊です。これから行く人には、「自分の仕事を作る旅」がおすすめ。この本は、より旅を深めていきたい、自分のあの感覚を言語化したい、そんな人に手にとってもらいたいです。

 

 

追記:

実は、個人的にもこの本へのアイディア出しに関わらせてもらっています。記事としては「就活に失敗して死にたくなるくらい悩んだら、エジプトのダハブに行ってみるのもいいと思う。」。内容は本を見てもらいたいのですが、旅は自分の逃げ場を日本だけでなく、世界規模に広げることができますよね、というものです。

 

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