Hibilog | 青木優のインバウンド観光と日常と考察ブログ - Part 6
 

和洋折衷なお店

hiiragi

福岡の六本松に、「ひいらぎ」という日本で一番好きな喫茶店があります。

雰囲気も珈琲も、そしてマスターの話も抜群なお店。

何度かこのブログにも書いています。

 

福岡近辺で予定があれば、頑張って足を伸ばして行くようにしています。

先日の柳川出張でも帰りに寄ってきました。

 

お店についてすぐに、珈琲を頼み、マスターのキレのいい動きを楽しみながら、淹れたての珈琲を飲む。

ここの珈琲はスッキリしていて飲みやすい。チーズケーキもセットで頼んで、なくなるのがもったいないと思いながら、小さく刻みながら、口に運んでいく。水も心地よく冷えていて、美味しい。

 

ふと、気になっていた質問をマスターにしました。

「もう何度もここに来ているのですが、どうしてまた来たくなるんですかね?」

少し笑いながら、真面目にしっかりと答えてくれました。

 

「全体の雰囲気の一体感が大事。置いてある花も草も、それらを生ける器もその季節に合わせて変えています。

コーヒーカップも和物、洋物のどちらかに偏りすぎないようにバランスよく置いている。和洋折衷で、一つ一つがうまく調和するように考えています。

コーヒを淹れるときは、目の前のお客さんが何を求めているかを考えながら。濃い目がいいのか、普通が良いのか、薄めが良いのか。その人に合わせて、一杯一杯お出しするようにしています。」

一つ一つの花や器を指を移しながら、丁寧に話してくれました。

 

海外の方が来たときも、「Strong? Regular? Soft?」と短い単語で聞いて、なるべく相手の人に会うようにだしているとか。

和洋折衷。久しぶりに聞いたのですが、いい言葉だな、と。

和と洋の融合。どちらかに偏るのではなく、うまく調和させる。

 

これは自分たちのメディアでも言えるものかと。

「和」だけのプロダクトよりも、どこか「洋」も含めた時代性を反映させた何かのほうが受け手のパイが広がる気がします。

 

また受け手の事をとにかく考える。というのは、商売をする上で一番大事なこと。

あらゆる物事は、受け手がいて成り立っているわけで、その一人ひとりが満足することの延長上に、自分の色を乗せられるものだと思います。

お店を出る頃には、頭の中が随分とクリアになりました。また福岡に行く際に、行きます。5年後、10年後も行きたいお店です。

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”観光”だけではない、後々につながるものをどう作るか。

True North, Akita. こころのこえきかせ展

 

augment5の井野さんが仕掛ける、プロジェクトの展示に行ってきました。

The True Northの第3段。昨日ふらっと立ち寄らせてもらったのですが、素晴らしかったです。

 

このイベントは、日本橋小伝馬町のギャラリーで開催している。WEBではなく、リアルのみの上映。

昨日だけで、秋田県の人が10人以上来たんだとか。秋田出身の人に行ってほしいです。

 

映像を見て、考えさせられることが多かったです。

井野さん達が切り取って、作ろうとしているものと、僕たちが進んでいる道について。

 

”観光”だけではない、後々につながるものをどう作るか。

当たり前な”日常”に、新しい視点を作っていくことの意味。

そこに、ビジネス的な目線も含め、どう成立させていくか。

まだ明確な答えは出ていないけれど、僕たちがやっていることの先とも重なる気がしています。

 

True North, Akita. #1 from augment5 Inc. on Vimeo.

True North, Akita. #2 from augment5 Inc. on Vimeo.

 

前も紹介したのですが、よかったら映像見てみてください。静かな場所で、音楽を聞きながらみてほしい。

感じることがあると思います。第3段の映像が気になった人は、展示も是非。

駅から思ってたよりも近かったです。

 

こころのこえきかせ展

会期:2016.11.1-11.25(20時まで)

会場:NICA / Gallery CAUTION 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町13-1

主催:秋田県

企画・制作:augment5 Inc.

出展:True North, Akita #3 / augment5 Inc.(映像) 中村卓哉 蜂屋雄士(写真)

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「馬鹿が日本を元気にする。」インターン1期生飲み

Processed with VSCO with g3 preset

麻布十番の焼き鳥屋にて。

 

僕は学生時代に、3つのインターンに参加していて、その1つが株式会社BNGパートナーズ

「BNG」は「馬鹿が日本を元気にする。」の略称。そんな変わった会社の創業一期生インターンに参加させてもらいました。大学3年生の時です。

 

営業リストを作って、トークスクリプト作って、マンションの一室で必死にテレアポをしたのが懐かしい。

僕はなかなか成績が振るわず、3ヶ月ほどでインターンを辞めてしまいました。あの時は、悔しくて泣きました。

 

先日、インターン同期の志水くんと飲んで、とても楽しかったんですね。

そしたら、次の日あたりにBNGパートナーズからCMO募集に関する電話営業がありました。

これは社長の蔵元さんに連絡するしかない、ということで、飲みましょうという話に。

 

メンバーは、蔵元さん、志水くん、皆木くん、自分の4人。

全員、約6年ぶりに会いました。皆木くんは、動画制作会社PROOXを経営。志水くんはEC関連の会社を経営。自分は訪日メディアの会社。

 

たくさん笑って、たくさん学んだ時間でした。

最近で一番というくらいにメモをした飲み会だったので、備忘録も兼ねて、箇条書きで残しておきます。

 

・代表のスタンスを明確にすることで、周りが動きやすくなる。

・やりたいことを作り、定期的に眺めていれば、3分の1は勝手に実現する。人間、やろうと思えば大概のことは実現するから、頑張らないで実現するようにするのが大事。

・規律と理念を作るのが経営者の仕事。

・なぜ会社創業して、何をしたいのか?そのために何をするのか?を常に考え、伝え続ける。

・一人ひとりに期待しているポイント、評価するポイントを明確に伝える。(営業だったら、粗利と営業利益率等を明確にして、プロセスは自由)

・代表や役員が1〜2週間休んでも、しっかりと回る仕組みを作る。休むことで課題が浮き彫りになる。

・社長がいなくても回る仕組み作るために、社長は死ぬほど働け。

・自分のマイノリティーを組織に反映していく。

・営業は会社の評価ではなく、マーケットを見るべき。

・考えをこまめに文章化する。それを会社内でしっかりと見える形にする。

・インターンでうまくいかない奴は起業家になりえる。

・人に投資する。それが人生のトラックレコードになる。

・遅れてきた報酬を、人生の楽しみにする。

・お金は使う瞬間に一番価値を出す。

 

等々。

ここには書けない話題も沢山あったのですが、腹落ちした言葉を一杯もらった時間でした。

一つ一つが将来、自分の言葉で話していたい内容です。

 

「優の会社のインターン生が会社を作ったら、俺の孫の会社のようなもので、そういうのが続いていくといいね。あの時期に、インターン生を募集してよかったと思うよ。」

という話をしていたのを、きっと蔵元さんは覚えていないと思いますが笑、こういう考えは本当に素敵だと思いますし、自分も前を進みながら、次に繋がることをできたらと思います。

 

次の会は3年後になるか、6年後になるかわからないですが、次がとても楽しみです。

近いうち、MATCHAでもインターン生を交えた飲みでもやろうかな、と。色んな話を聞きたいですし、話せたらと思いました。

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オリンピックがあるから、訪日外国人観光客が増えているわけじゃない話

MATCHAの浅草記事より引用

 

今から4年後、2020年は東京オリンピックです。

 

賛否両論ありつつも、どこかこの年に期待をしている。

この世の中に対し、新しい何かを見出していくれるんじゃないか。

僕もその可能性を感じていて、1つのきっかけとして、この祭典に期待をしています。

 

よく「オリンピックの後は、MATCHAはどうなるんですか?」と聞かれるのですが、2020年以降も価値を生み続けていく会社にしていきたいと考えています。

よく、オリンピックがあるから訪日客が急激に増えているという人がいるけれど、それは大きな間違いです。

口頭では何度も答えているのですが、一度明文化しておきます。

 

海外からの訪日旅行社が急激に増えている理由はシンプルで、アジア近郊諸国の経済が急激に成長しているから。それに伴い、ビザの緩和LCCの普及が重なってきていることからです。そういった要素があるからこそ、地域自治体の努力や、うちのようなメディアの情報発信が次に繋がると思っています。

例えば、中国、韓国で4年後にオリンピックがあるからといって、今から僕ら日本人が多く足を運ぶかというとそんなことないですよね。ブラジルのリオものオリンピックも開催年は多く集まっていたとしても、4年前から増えていったかというそんなことはないです。

 

オリンピックは大きな祭典であると同時に、意思統一の文言でもあり、それがあるからこそインフラ整備や情報発信に対する予算がおりやすくなっているのも一つの事実。

大事なのは、オリンピックの先です。明確なビジョンを打ち立て、様々な知見や行動を集めていくのが必要。

オリンピックがあるなしに限らず、僕達のメディアが海外へできるのが、一人ひとりのよりよい体験を作って、日本に来てよかったと思ってもらえるとことです。

 

オリンピック後も着実に伸びていく、価値を生み続ける会社になるように頑張っていきます。

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