Photo:@yansukim
以前、「違和感を大切にすること。」という記事を書きました。
違和感という直感を大事にすることが、結果的に功を奏することが多い。
ロジックで説明できないことも多くて、後になって経験を得て、言葉で説明できるようになる、なんてこともある。
なので、自分は自分の違和感を大事にしていて、それで物事を判断していました。
違和感がある状態だと、どれだけきれいに聞こえる話でも、決断しない。
今までその違和感を他の人だけに向けていたことが多かったな、と最近感じます。
人や物事に対する違和感も当然大事だけれど、同時に、自分に対しての違和感にも素直になるべきだと。
人に対して感じる喜怒哀楽は、自分自身の写し鏡である、とよく言われます。
気づかないうちに人に刃を向けることで、自分を守ってしまっている。
自分ができていないことを、目の前の人に向けても、何にも解決にならない。
自らが負のサイクルを生み出しているだけです。
自分に対しての違和感は何なのか。見ないふりをしている矛盾はなんなのか。
それらとしっかりと向き合い、それに対して十分にアクションをすることができれば、自分の芯が強くなり、それによって目の前の事柄に対しても明確な答えを出すことができる。
今年も3分の1が終わってしまいましたが、この4ヶ月の1番の学びはこれです。