アルゼンチン・パタゴニアでの1枚
2019年8月17日、30歳になりました。
30歳、30代になったという実感をいまいち持つことができていません。
メッセージをくれた方、ありがとうございます。
先週まで、10日ほどアルゼンチンに行ってきました。
アルゼンチンは日本の裏側。片道30時間のフライトに乗り、今まで地図と写真でしか知らない土地に足を運び、想像もしていないような体験をいくつもしました。
仕事はしながらも、一定期間日本を離れるのは良いですね。リフレッシュできました。
ネット環境もない長い移動の中で、移りゆく景色を見ながら
「人生とはなんだろう。」
「これからどうしたいんだろう。」
そんなことをひたすら考えていました。
人生とは自分が生きたことにより、世の中が少しでも豊かになること。それに実感を持ち、心から満足すること。
これからどうしたいかは、自分次第でなんとでもなる。意志と行動次第で、全てが変わること。好奇心が大事。
そんな言葉を、ひたすら頭の中で反芻していました。
仕事に関して
僕は今の仕事や、日本のことが好きです。誇りに思ってます。
よりよい体験を通じて、人の人生を変えうる仕事であること。
それも好きな日本を土台に、世界を舞台に勝負できていること。
まだ知られていない、人を幸せにする豊かさが沢山あること。
日本の価値ある文化を残す可能性があること。
まだまだできていないこと、うまくいかないことも多いのですが、何があっても諦めず形にする、というのは心に決めています。
ジェットコースターの日々で、大きな揺れを楽しみつつ前へ進んでいます。
ライフステージの変化
会社を創業して6年。
一緒に働いているメンバーのライフステージが変わってきました。
8月17日にCPOの齋藤くんが結婚し(!)、小柳さんが産休に入り、出来さん(男性)が育休に入りました。
嬉しい報告が多い分、一人一人が長くいい形で働ける環境を作らないといけない、という気持ちが日々強くなっています。
働いている人がいい状態ではないと、いいものは生まれない。
働いている一人一人の人生の方向性と会社の方向性が重なったら最高というのは常々思っていて、それはこれからも模索していきたい。生き方や働き方も、今後より変化していくので、うまく対応していきたい。
それは自分自身にも言えることだったりします。
30歳の抱負
沢山あるのですが
・結果を出し、事業を大きく成長させる。
・「なんとかなる。」と思って、放置することをやめる。
の2つにとどめておきます。
1日1日をしっかりと生きて、積み重ねて、良い一年にします。
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毎年書いています。来年はどんなことを書いているんだろう。