自分は感覚的に今まで物事を決めて、動くことが多かった。
それはいい側面もあれば、悪いこともあって、ただそれは自分の一つの性質として捉えています。
起業をして、今自分がやっている仕事の始まりは、直感的なものでした。
何しようか悩んでいるときに、augment5の井野さんに、蔵前のnui.に連れて行ってもらったんですね。
その帰りの電車に乗っているときに、MATCHAの設計案が浮かんできて、ノートに思いっきり書きなぐったのを覚えています。
あの一日で、今までやってたことと、これからやりたいこと、悩んでいることが全部つながりました。
これは初めて言葉にするけれど、井野さんにあのときにnui.に連れて行ってもらわなかったら、今の事業をやっていないかもしれない。
岩塚製菓のR&D•Mセンターへ。沢山の可能性を感じることができた時間でした。
売り上げ100億以上の米菓メーカーで国産米菓100%のメーカーは岩塚製菓しかないという。
日本のお土産として、見せ方を少し変えるだけで、すごい売れそうです。 pic.twitter.com/keDTU98jeR
— 青木 優 |MATCHA Inc. (@yuuu_a) 2018年6月15日
最近、井野さんに新潟を一緒に行ったり、会うことが増えてきました。
先日も新潟に、レオスの栗岡さんと3人でいきました。めちゃくちゃ楽しかった。
この人は本当に変わっていて
岩塚製菓でも「あそこのベルトコンベアーに流れているもの、食べていいですか?」
とか常務の人に言うし
「青木くん、明日、新潟で闘牛見に行かない?」
なんて誘いが、前日に脈略なくきたりする。
井野さんは、感性の人だと思います。一緒に話すと広がるし、つながる。
視点の高さと広さと深さの振れ幅が広くて、一緒にいると脳が揺れることが何度もある。
創っているものは、いい意味で「狂っている」。
高野山に行ったせいか、最近この映像を繰り返し繰り返しみてる。
3ヶ月前に、スノーピークの山井さんや梅田さんに言われた
「青木くん、真面目だよね。もっとぶっ飛ばしたらいいじゃん。」がやっとつながった。
もっと感性の人と意識的に、もっと会って取り入れて、自分と向き合って、今までにないことを作り出していきたい。(左脳も鍛えつつ)
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