事業は人で成り立っています。人と人が協力しあって、一つのものを作っていく。決して1人ではできないことで、更に言えばタスクの受け答えのみでは成立しないことです。
見ている方向、お互いの意図をしっかりと一致させた上で進んでいかないと、時間とともにズレてしまいます。一回ズレてしまうと、そのズレを、溝を埋めていくのは非常に大変です。
僕は比較的楽観的な人間で、物事はなんとかなると思うことが多いのですが、なんとかならないことがこの1年多くありました。ほんとに。正直、楽観的というのはただの言い訳で、これは単に自分の詰めと物事に対する認識の甘さなんだと思います。
仕事のお願いの仕方も、ケアの仕方ももっと考えないといけない。要件をしっかりと定義した上で、人を見極めた上でお願いしないといけない。これは、経験やテクニックだけで、という話ではなく、人や物事に対する姿勢なんだと思います。もっと根本的なところ。
今、一緒に仕事をしていきたい人達に囲まれていて、とても楽しいですし、正直恵まれています。流れも面白いです。ただ、それに甘んじてしまうのは絶対だめで。もっと一緒に仕事をしている人を大切にしなきゃいけないですし、そのために自分が一番成長しないといけないとと思います。
今年もあと僅かですが、解決しなきゃいけないことも沢山なのですが、後悔しないように最後までやりきります。