異人館の後は、神戸にあるコンセプトスタバ「神戸北野異人館店」に行って来ました。コンセプトスタバといったら、先日福岡に行った太宰府天満宮以来。どんなもんなんだろう、と思って、今回も寄ってきました。
建物自体は、明治40年にできたそうで、登録有形文化財にも指定されている。
配置といい、雰囲気といい、かなりセンスがいい場所でした。この場所にきて、額縁が欲しくなってしまったほど。もう少し部屋が落ち着いたら、自分とった写真、ポスター等を額に入れて飾ってみたい。
置いてある物も当時のものを忠実に再現してるとのこと。一つ一つの部屋で雰囲気が違うので、次行く際は、別の部屋を使ってみます。
お店を出る頃には、日が暮れていました。そろそろ暖かくなってきたので、ここのテラス席も良さそう。
僕としては、太宰府のスタバより、こっちのほうが洗練されている感じがして好きでした。どちらも埃が溜まりそうで、掃除が大変そう。笑
こういう街の既存の建物だったり、土地の雰囲気に、現代のモノをマッチさせる。そういう試みはすごくいいな、と思います。それにより、その土地の文化が残っていく。いくらいいもので、歴史的に価値があったとしても、それを繋ぐ媒体がなければ、人に知られない。
スタバのようなところが媒体となり、その土地の良さと上手く組み合わさっていく。実際、神戸の見どころの1つになっているそうで、それによる経済効果は結構大きいと思います。あとは、純粋にいい空間で、もっと多くの人に知ってほしい場所。
次は、鎌倉御成町店、京都烏丸六角店に行ってみたいです。
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