世界で一番居心地がいいユースホステルという賞を2011,2012年に取った、「宇多野ユースホステル」に泊まってきました。
遊す!
なんて言うか、外観、内観からしてユースホステルじゃない。
テニスコートもあり。
毎日イベントを開催している。
アンケート箱。
今回、僕がここに泊まろうと思ったのは、京都ユースホステル事務局長の青田さんと東京でお会いしたこと、と、京都で毎度お世話になっているゆうやさんが絶賛してたことから。
正直、ユースホステルのイメージってぱっとしていなかったんです。 世界一周前に、ユースホステル協会の会員証(2500円)を作って、一度も使う機会がなかったこともあったりして、特に必要性を感じていなかった。唯一泊まった2ヶ所も、ゲストハウスと特に違いを感じませんでした。
ただ、宇多野ユースは、普通のYHやGHと違いました。綺麗さ、という観点だけでも群を抜いているのですが、何より宇多野という場が、しっかりと旅人の受け皿を担っている。京都という土地の、情報発信の場になっていることに驚きました。
毎日、京都や日本特有のイベントを開催していること。京都の学生団体と積極的にコラボしていること。観光客に対する姿勢が、前面に押し出されていている感じいいなぁと。
この宇多野ユースはドミトリー(3,300円)という共同宿屋があったり、コミュニティースペースが、開放的で充実している。旅特有の、何が起こるかわからない感じ漂っています。
外国人誘致の鍵は、こういった宇多野ユースのような場な気がしました。
外国人と接したいという人や、いつもと違った京都を味わいたい、そんな人は是非。
京都宇多野ユース関連情報
京都市宇多野ユースホステルが『世界で最も居心地のよいユース ホステル2011』受賞