会社をやっていると、やらなきゃいけないことが沢山あって、それこそ無限とあります。同時並行的に、様々なプロジェクトに足と手と頭を使うことはとても楽しいですし、無意識で動いていた物事が有機的に繋がりあい、想像以上の結果が出た時の嬉しさったらないです。これは、新しいことに挑戦することでしか得られないものなのかもしれません。
ただ、楽しい事ばかりではなく、大変なことも、辛いことも沢山あります。 そして、日々正解がない中で、自分なりの正解を作り、落とし所を作っていくのは怖くもあります。
今回、会社を10ヶ月続けて思ったのは、決断することの大切さです。とにかく決断をすること。そのサイクルを加速させていくこと。ベンチャーの強みはここでしかないですし、決断しない限り一向に前に進みません。
決断とは、何かを決めて、何かを断つこと。毎日がその連続ですが、一つの決断をするのに1ヶ月近く悩んだりもします。大きな決断になればなるほど、何かを得て、何かを失う可能性があるということに最近ようやく気づきました。
どんな決断にせよ、それを決めたのは自分であり、その責任をしっかりと全うする必要があります。これは、リスクを背負うとも言い換えられるかもしれない。個人でも、経営者でも一緒で、リスクを背負った人にしか見えないものがあり、それが1つの面白さでもあります。
これから、もっと大きな決断がすぐに来る気がしています。一つ一つを自分の目で見極め、自分の手で決断し、前へ進んでいきたいと思います。
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