先日、諸用で成田空港に行ってきました。午前中に打ち合わせがあったので、前日に9hに泊まり、夜の第3ターミナルを見てきました。
ピクトグラムがふんだんに使われていて、道が陸上のトラックのようでわかりやすい。実際に陸上で使われているものと同じ材質らしいです。
印象的だったのが、彷徨っている人がいなかったこと。進むべき道が目の前にあって、そのとおりに動いていけば、多少迷ってもなんとかなるだろうという安心感。アイディアとデザインで低コストで面白い空間ができている。
最近改めてわかってきたのは、僕が興味があるのは、やっぱりメディアで、その表現手法に制限は特ににないということ。WEBも紙も映像も、それこそ場所も1つのメディアで、その場その時代で最適な伝え方を考えて、組み合わせて、作っていくのが楽しい。
空港という場所はとてもとても可能性があると思います。まだまだまだできるなーと、そんなことを思わせてくれた第3ターミナルでした。日本の入り口で、日本に触れることができる。そんな仕掛けを作っていきたいです。
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