今回は、最近の仕事の話です。
岡山大学の留学生向けパンフレットを、岡山の備中和紙を使って制作しました。言語は、日本語、英語、中国語繁体字、やさしい日本語の4言語。やさしい日本語は日本語学習者向けの日本語です。
備中和紙は岡山県倉敷市で作られている、約1200年もの歴史を誇る手漉き和紙。岡山県郷土伝統的工芸品に指定され、日本民藝館展奨励賞を受賞しています。岡山の土地のものを使って、岡山の魅力を発信したいと考え、制作にいたりました。
関連:山陽新聞:岡山大、備中和紙でリーフレット 留学希望者向け まちの魅力紹介
Craftsmanship of OKAYAMA(2:06)
同時に、岡山大学の海外留学生向けPR映像を制作しました。
コンセプトはクラフトマンシップ。岡山に古くから根付く文化による学び、大学での学びの2つが交わっていく、そんな映像に仕上がりました。単なる大学紹介映像に留まらず、岡山という土地に行きたい、岡山で学びたい、そう思ってもらうのを目的としています。
MATCHAとしても、これから8言語で上記の映像紹介の記事を展開予定です。
今回様々な方にご協力いただいて、無事形になりました。ありがとうございました。本施策が、大学にとって、留学生にとってプラスの働きになれば、と本当に思います。
MATCHAが主軸でありつつも、その場その場で適切な表現があると僕は思っていて、引き続き挑戦していきます。
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