アパレルショップのSTUDIOUSがマザーズ上場しました。
自分が何度もお会いしている経営者の会社が上場するのは初めての経験なので、今湧いて出てくる感情を文章にまとめておきます。あまりまとまっていないですが、こういうのは今書いておかないと、意味がない気がするので。徐々に付け足していきます。
代表の谷さんと会ったのは世界一周に行く前の2011年4月で、その後に旅の支援をしてもらったのが今につながっています。自分の中で強く影響を受けた30代前半経営者が3人いて、その1人。よくわからない旅の企画書を、必死に説明したのが懐かしい。
一昨年の12月、会社を作って3週間くらいたった時に
「青木くんさ、学生としては面白かったけど、経営者としてはクソだよね。」
と谷さんに言われて、イラっとしたのが今も残っています。まだまだ立ち上げたばかりで、これからなのに何言ってるんだろう、と。
けれども、その言葉にすごい後押しをされたのも事実で、今振り返ると、うまいなぁと思いました。
その帰り道に、「上場は必ず行くから、大事なのはその先かな。」と話していて、あぁこの人は本当に行くんだろうな、って思った記憶があります。見てる方向が、とても遠くを見ていたというか。
そんな話を聞いて、今年か来年くらいには上場するんだろうな、と思っていた時にこのニュースがFacebookで上がってきました。
本日、上場承認を頂く事ができました! | STUDIOUS RECRUIT
上場承認 STUDIOUS代表取締役CEO谷正人オフィシャルブログ
谷さん、中水さん、玉井さん、中村くん、STUDIOUSの方々
上場おめでとうございます。
とても嬉しいニュースで、純粋にすごい、と思いました。有言実行。
上場という言葉、意味は理解しつつも、それを成すのは全くの別次元の話。
初めて、有価証券報告書を真剣に読みました。
STUDIOUSは、個人的にも好きなブランドで、理念もあり方もすごい共感します。
from Japan to the Worldの追い風、新しい潮流を作っていけるように、自分たちも邁進していきます。
関連しそうな記事
「自分のやりたいこと」と「これからの時代」が交わるところを仕事にする
.