MATCHAは15人中5人外国籍のメンバーがいる会社。
言語責任者や翻訳者を含めると、100人以上の外国人の方が関わっている。皆個性が強くて、色んな角度で物事に対して意見が生まれるのが面白い。
MATCHAの英語編集者であり、ルーマニア人のラモーナさんが非常勤講師をしているというので、授業を受けに行った。
ラモーナさんは、早稲田の博士で能と舞台芸術を研究していて、1年半前に面接した際に、「先週は、世阿弥についてディスカッションしてました。」の言葉をもらって、一緒に働きたいと思った。こんな人、中々いない。
講義内容は、日本文化について。聴講者は日本人と外国人で半分。
自分が行った時の授業のテーマは、日本のお笑い文化についてで、狂言や現代落語の映像を流しながら、説明していた。
堂々と話していて、微笑ましかったし、ラモーナさんの講義がきっかけで、日本に対しての関心が高まる人が少しでも増えたらいいな、と思った。
途中、立川志の春さんが出ていてた。
週一コマとはいえ、準備周り大変なのと、ラモーナさんは何事にもやり込んでしまうので、仕事との両立に無理がでなければいいな。
ともかくも、仕事外での活躍は大歓迎。
他の編集者を例に取ると、繁体字版編集者のミホさんも、台湾で本を三冊出してたり、台湾に戻る度ラジオに出たりしている。うちのCTOも他の会社で、アドバイザーをしている。そういう活躍は見ていてすごいなと思うし、MATCHAに対しても長い目線でみると、きっとプラスになるはず。
今後の世の中、会社がどう動くかを考えた際に、複数仕事を持つというのは会社にとっても、個人にとってもありな選択だと思う。もちろん、本業を疎かにしないという前提で。
個人にとっては視野が広がることにつながるし、会社にとっても新しい風を社内からも起こす大きな要因になる。
人が外に流れてしまうリスクはあるのだが、社内で新しい風が常に起こる状態にして、この会社がなんだかんだで一番面白いな、と思ってもらうぐらにしたい。
MATCHAでは、週1仕事後勤務、オンライン上でも進んでいるプロジェクトが沢山ある。
エンジニア、プランナー、マーケター、人事、営業等、全職種的に募集している。
是非興味がある方は会社サイト、Wantedly等でご連絡いただけると嬉しい。
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