今回のメキシコ出張の目的は、MATCHAスペイン語版のローンチである。
スペイン語立ち上げは、山田大使から「スペイン語をやったほうがいい」煽られたのがきっかけである。
大使から言われたら断れないな、、と思いつつ、せっかくだったら大使公邸で現地の社長さん含めてローンチ会をやれたらと思って渡航した。
一WEBメディアの会社が、普通、現地の大使公邸で新言語のローンチ会なんてやらない。
というわけで実際に開催するわけだが、色んな方に参加いただいた。
主賓として参加させていただいた。ありがたい。
記念に家に持ち帰った。
美味しい日本食の一品。
NAMIという日本酒。パッケージが波のデザイン。飲みやすくて美味しかった。
テキーラ。
大使専属の料理長。
防犯カメラが写らないように撮影してください、と言われた。許可は取得済。
参加者一覧:駐メキシコ大使 山田様、日墨協会会長 和久井様、ANAメキシコシティ支店長 大下様、メキシコ観光代表取締役 大城様、JETROメキシコ事務所貿易振興ディレクター 西尾様、HISメキシコ支店セールスマネージャー 小磯様、Encounter Japan取締役 島田様、メキシコ大使館一等書記官 三浦様、山本様、MATCHA代表取締役 青木
大使公邸に入ったら、日墨協会の和久井会長に、なんだこの若造は。みたいな顔をされた。
でも、やっている事業の内容と、明治の後輩というのを伝えたら、一気に和らいだ。明治パワーは大きい。
ちなみに山田大使にとって、最後の夕食会でもあった。この週を最後にメキシコ大使からブラジル大使になるからである。
そういう貴重な会のなか、自分に色んな時間を割いてもらえてとてもありがたいし、大使の年齢の時に自分みたいなな人間が来た時にも、サポートできるぐらいの器になりたいと思った。
スペイン語版が上手く回るようになり、ブラジルにも行けるように頑張りたい。
MATCHA スペイン語版について
今、メキシコから日本、日本からメキシコの人の数は徐々に増えてきている。
少し今回のスペイン語版について書きたい。
今回の言語はいつもと違った取組をする。というのは現地の強力なパートナーと組むということ。
メキシコ最大の日本イベントをやっているEXPO JAPAN社との業務連携や大使館のバックアップの元、メディアを広げていく。
現地パートナーとしっかりと組むことにより、言語ごとで収支が成り立つようにすること、また現地ローカライズをより意識し、PRをしていくことだ。
メキシコから日本に来る人が年々増えていく中、まだまだ日本への旅行へはハードルが高いのが現状。
初期ビジョンとして「旅行先としていけるという空気感作り」を軸にスペイン語版を展開し、メキシコ、スペイン語圏の訪日観光に大きく寄与できるようなメディアにしていきたいと思う。
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