若干の違和感をお腹に感じながら、その日は目覚める。
朝はとパンケーキに蜂蜜をつけたものとオニオンスープとコーヒーを頼む。シリアルは甘すぎて、すべて食べきれなかった。
Be careful for Leeches.(ヒルに気をつけろ)の言葉と共に、2日目のトレッキングがスタートした。ウェブサイトによると木からヒルが落ちてくるらしい。
出発当初は軽く雨が降っていて、ポカラで買ったレインコートとバックカバーを使って歩いた。
また、Learning Portalでお世話になっている山本さんから出発前に頂いた帽子を被りながら歩いた。
2日目は初日の2倍辛いよ、7時間登り続けるよと言われた。
そんなことないだろうと思いつつも、ずっと続く登り道に閉口した。
一緒に歩いていた中国人の女性がヒルに足と頭皮の血を吸われたと休憩場所で言っていた。
それを聞いてさらに気をつけながら歩いた。
初日と同じく、ガイドに疑問に思ったことをひたすら聞いた。
一つ面白いトレッキングに関するウェブサイトを思いついたので、それもこのブログに書いていこうと思う。ガイド自身もそれができたら是非したいと言ってくれた。
昼食前に腹痛と発熱が再開。山道に疲れたのもあって、ランチ場所で40分くらい寝た。
午後から本格的に雨が強まる。靴下に雨が滲み込む。歩いているときは暑いのだが、5分でも休憩すると雨風に当たって、とても寒くなった。
ガイドからは、唇が白いよとか、体調が良くないように見えると言われた。
人より白いのは少し元からだよとか思いつつも、実際体調はひどく悪かった。
何とかして、ロッジに着いた。
ロッジには暖炉があった。1時間くらい部屋に行かず暖に当たった。体の芯から冷えていた。
ガーリックスープとDAL BHATを食べ、汗を沢山書くために1リットルくらい蒸留水を飲んで
その日は19時に布団に入って、寝た。
12時間寝続けた。