何もなくて豊かな島。日本人が所有している、フィリピンの島「カオハガン島」 | Hibilog | 青木優のインバウンド観光と日常と考察ブログ
 

何もなくて豊かな島。日本人が所有している、フィリピンの島「カオハガン島」

何もなくて豊かな島。フィリピンのセブ島からボートで1時間ほどにある孤島、カオハガン島。ここは日本人の崎山さんが20年前に1000万円で購入し、今も所有している島である。島には600人ほどの島民が暮らしていて、小学校などの教育機関もある。僕は友人のFacebookの投稿をみて、この島に猛烈に行きたくなった。

島を所有するなんて、男のロマンだ。一体どんな島なんだろう…?他にも理由をあげようと思えばあるが、それが一番気になった。今回のフィリピン渡航中、事前情報もほとんどなく、前日に電話を掛けてカオハガン島に飛び込んできた。1泊だけだが、とてもとても意義のある時間だったといえる。

 

ただただ良かった。乾季だともっと海が綺麗らしい。

 

排ガスがなく、空気がきれいなせいか、緑が活き活きしてた。

 

ご飯を食べる場所。

 

泊まっていたロッジと、そこからの景色。

 

たまたま年に一回のお祭りの日で、島がクラブ状態に。筋肉痛になるくらい踊った。

 

夜はランプ。

 

星が綺麗で、三脚を持ってこなかったことを後悔した。

 

 

自分の中の大切な感覚を確認し直す場所

一周に歩いてかかる時間は15分。この小さな島に、色んな豊かさが詰まっている。

この島に、60回以上来たことがあるという人もいるらしく、同じタイミングで島に滞在している人も10回以上来ているという人ばかりだった。最初は半信半疑だったが、徐々にその言葉に実感を持つことができた。

こればかりは行ったことがある人しかわからない感覚だと思うのだが、とにかく贅沢な空間だった。真っ白な砂浜、青々とした緑、風音からなにまで心地よかった。この島の住民は、魚も自分で捕るし、屠殺も行う。インターネットもろくに通じない中、「生きる」ということが全面にでているこの場所で、どこか自分にとって根源的に大切なものを再確認させられた。

ここに何度も何度も来る人は、自分の中の大切な感覚を確認し直すために来ているんだろう。

 

 

豊かさってなんなんだろう

何もなくて、豊かな島とはよくいったものである。本当にその言葉の通りのものを、この島で感じさせられた。島にいるとできることが限られてくる。でも、その分どこか満たされるものがあった。

人の欲望には際限がない。そして欲があればあるほど、豊かになるかというとそうではない。豊かさってなんなんだろう、これは、今回の渡航中常々考えたことの一つである。現代では情報が溢れているせいか、欲に際限がことさらつけにくい。

これはとても面白いことでもあり、恐ろしいことでもあると感じた。自分の領分を知れではないが、しっかりと自分のやりたいこと、やらないことをしっかり定めていかないと、自分と周りの我欲が混ざり合い、飲み込まれ、本当に自分がしたいことが見えなくなる。結果消耗してしまう。結局のところ、人間ができることは無限だけれど、その人個人のできることの総量は限られている。自分の中の豊かさについてまだ答えはでていないけれど、これからも考え続けなければいけないと思った。

 

 

繰り返しになってしまうが、非常にいい時間を過ごすことができた。もう少し滞在したかったのと、崎山さんにお会いできなかったのが気がかりで、また来年のどこかで3日間ほど滞在したい。

以前、こんな「就活に失敗して死にたくなるくらい悩んだら、エジプトのダハブに行ってみるのもいいと思う。」という記事を書いたが、逃げ出したくなったらカオハガンも良いと思う。近くて行きやすい。ただセブにしては高いんだけど。笑

もし興味がある方が入れば、1日でも2日でもいいので、この島に行ってみることをおすすめしたい。8月9月は大学生のスタディーツアーで騒がしいらしいので、できれば島の音しか聞こえない時期がいい気がする。

 

カオハガン島
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