岩手県遠野市に、情報ボランティアとして行ってきました。 | Hibilog | 青木優のインバウンド観光と日常と考察ブログ
 

岩手県遠野市に、情報ボランティアとして行ってきました。

3月11日、その日には東日本大震災なんて名前がつく事態になるとは考えてもいませんでした。当然ながら、Twitterやテレビを通してのニュースや画像が信じられなかったです。今回被災地に行ってみて、その燦燦たる光景を見て、正直自分は何を見ていたんだろうと、そういう気持ちになりました。正直今振り替えってみても、あの光景が頭から離れないし、信じられない。

5月14、15日の2日間、僕は情報ボランティアとして岩手県遠野市に行ってきました。うまく自分の言葉として落とし込めていないですが、そこで思ったことなどを書いていきたいと思います。

まず、情報ボランティアとはどのようなものかと言うと、NPO事業サポートセンターが実地している「なっても調べっ隊」というもので、PCブースでの調べもののお手伝いや印刷の支援、ご用聞くボランティアです。また、被災者と直接コミュニケーションを取り、信頼関係を築いていく中で、被災者が本当に必要としていることを伺い、今後に活かことを目的としています。避難所毎にチームを組んで行き、ニーズによって柔軟に対応していきます。※今後内容が変更になる場合もあります。

このプログラムはTwitterで大天災被災者応援全国学生ネットワークの副代表をされている北田さんのツイートのRTを見て知りました。元々5月の中頃から何かしらのボランティアに参加すると決めていたこと、自分のPCなどの知識が行かせるのではないかと思い参加を決めました。

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堤防が津波によって破壊されていました。

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町役場

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僕が特に身震いした光景はこれです。壁にある黒ずんだ跡が何かわかりますか?これは津波が流れた跡です。軽く4mはあります。建物が崩れた跡を見るより、津波というものがリアルに感じました。

今までTwitterなどのネットやテレビなどの情報からでしか、被災地や避難所の状態を知りませんでした。今回情報ボランティアを通して目にして感じたものは、巷で流れている情報の確認などという生易しいものではなかったです。未だにあの被災地、津波の被害による風景を信じることはできない。あの光景を見た時は自分にできることなど、何も無いのではと感じました。

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避難所にて掲示物の整理

僕が今回ボランティアで特に力を入れた事はブログやTwitterなどの情報発信をするツールの運用に関してです。伝承館というところにボランティアに行ったのですが、そこは臼澤獅子踊りという400年の伝統をもつ郷土芸能があり、”臼澤獅子踊りを色んな人に知ってもらいたい”、”発信していきたい”との要望がありお手伝いさせて頂きました。

お時間がありましたら、是非見ていただきたいです。

Blog→ http://denshoukan.blogspot.com

Twitter→ http://twitter.com/#!/usuzawashishi

 

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一日の振り返りMTGの様子

今回のボランティアに参加していた人は、皆優秀で、どこか変わっている人が多くとても刺激を受けました。今後何かしらの形でつながっていけたら、またどこかで出会えたらいいと本当に思える人たちばかりでした。

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今回の情報ボランティアの参加者

2日間を通して強く思ったことは、信頼関係を築くことの大切さと難しさです。このボランティアに参加するまでは、自分の知識を生かせればいい、与えることが大切だ、などと言葉で否定していても無意識に思っていました。しかし、そのようなことより、被災地の方としっかりとコミュニケーションをして、信頼関係を築くことがなによりそれが大切で、自分の特色などは+αでしかないと感じました。

被災地の方たちは力強く、そして優しかった。逆に自分が励まされました。貢献できたことよりも、学ばせて頂いたことのほうが多く、今回のボランティアに参加させていただいことを深く感謝しています。今後も時間がある限り復興支援に携わっていき、今回得た経験を今後に活かしたいと思っています。そして復興後は伝承館に遊びに行き、伝承館の避難所のまとめ役の方である東梅さんと笑って酒を飲みたい。僕はそれが楽しみでならないです。

最後に、情報ボランティアの今後の予定は未定です。また学生の協力が必要な時になった際に、このブログやTwitterで告知させてもらいたいと思います。被災地にはこれから3年間復興に支援が必要だと言われています。もし可能であれば是非参加してもらいたいです。絶対に後悔はしません。このボランティアでなくとも、何らかの形で日本の今の現状を見てもらいたいです。

僕は6月の15日から海外にFacebookを使って半年間一人旅をしてきます。(具体的なプランは近日中に書きます。)海外をまわるにあたって、今回自分の目で見たこと、感じたことを、世界中の人に伝えていきたいです。


 
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