先日の懇親会の1枚
経理、財務、人事、労務、、。
会社を作って4年目になって、ようやく管理部門の重要性を痛感している。
今年の2月、大学の学部の友人がMATCHAに入ることになった。
以前、「会社が骨太な成長をするためには、管理部門が何より大事」という募集をした所、何名からか連絡が来ていて、LINEをみたら久しぶりの名前があった。
「あ、彼になら頼めるかもしれない。」
と直感的に思って、その週に浅草のオフィスまで来てもらった。
少し話をして、すぐに「ああー、ドンピシャだ。何の違和感もない。」と思って
すぐに「明日にでも来てほしい。いつから来れる?」と伝えた。
元々とある証券会社の管理部門で、事務職からIPO関連、業務効率化の仕事をやっていた。
「今言われた内容だったら、優の想像以上の仕事ができると思う。答える前に、念のため、条件聞いていい?笑」
と聞かれて、答えたら、納得をしてくれた。とはいいつつ、前職よりかは大幅に下がるわけだが。
入社が確定するのは早かった。会社のメンバーと会ってもらって、入る前から会社の経理周りを、空いている時間に手伝もらった。
経営企画、総務という職種が今まで会社になく、浮いた仕事は全て自分がやっていた。業務量としては全体の3~4割程度。
自分の3~4割の時間が他に当てられれば、今よりももっと採用や戦略作りに時間を取ることができ、会社のスピードを上げることができる。
また他部署のういた仕事も巻き取ってもらうことで、全体の生産性も上がる。
プロジェクトごとの費用を細分化することで、どうしたら原価を半分にした上で、売上をより向上させるか?などの当たり前の議論ができ、生産性を向上させることに繋がる。
彼の手伝いのありがたみや仕事の重要性を痛感して、どうしても早く来てもらいたくなってしまった。
なので、元々4月に来てもらうところを、2月1日から来てほしいと無理に伝えた。深夜4時とかに。
なんとか、2月1日から入ってもらうことになり、今1ヶ月が経ったのだが、本当に本当に助かっている。
今まで大学の友人を会社に正社員で入ってもらう、ということはゼロだった。
無意識に、友人を巻き込むことにビビっていたのかもしれない。
なので、一緒にやろうよ、と心から言えたのは嬉しかったし、それに応えてくれたのもたまらなく嬉しかった。
なんとなくだけれど、5年、10年、その先も公私共に付き合っていく気がする。
というわけで、改めて太一よろしくね。一緒にいい会社しよう。
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