MATCHAのやさしい日本語版をオープンして、2ヶ月半が経ちました。繰り返しになりますが、やさしい日本語は日本語学習者向けの日本語で、MATCHAで一番面白く、ポテンシャルがある言語だと思っています。ある人は発明だと言っています。
メンバー内では、やさしい日本語が「やさ日」の愛称で呼ばれています。ほぼ日っぽいです。今回はそんな「やさ日」のおすすめの記事10選を取り上げてみました。セレクションは、やさ日の翻訳者の作田先生。地域、ジャンルが重ならないように選びました。とのことです。
留学生や教育関係者に、やさ日のどの記事を送るのがいいか?と聞かれることがあったので、そんな人にも参考になればいいなーと思います。
1.江戸に いるように 感じることが できます。「土風炉」銀座一丁目店
2.日本の 有名な ラーメンの お店が たくさん 集まりました。「東京ラーメンストリート」
3.夜遅くまで 遊ぶことが できます。 東京の 夜は 六本木ヒルズへ 行きましょう
4.日本の おみやげは 何でも あります 表参道の 「オリエンタルバザー」
5.ヨドバシAKIBA! 世界中から 人が 来る 電気屋
6.台所の 道具が いっぱい。大阪、千日前道具屋筋商店街
7.【KAMAKURA】鎌倉で この 世界と 違う 世界へ 行きましょう。竹の 寺 「報国寺」
8.【東京右半分】東京に いるのに 東京ではないような 気持ちになります。清澄庭園を 楽しみましょう
9.アニメの 世界を 旅行する 「聖地巡礼」。たとえば 秩父は 『あの花』
10.Suicaの 作り方
以上、やさ日記事を10選を並べてみました。
自分の記事のやさ日版を見た時の衝撃は、今でも忘れられない。これは絶対に世の中に出さなきゃ、って思いました。今後インタビュー記事でも、やさ日版が登場する予定だったりと、いろんな展開をしていきます。
あとこれは余談なのですが、先日文化庁に行った時に、国語課の課長さんと「やさ日」で盛り上がりすぎて、8月のとある日本語学会で登壇することになりました。せっかくの機会なので、楽しんできます。
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