2月22日にGumroadで販売した世界一周のノウハウが2月末で400DLを超えました。ご購入の9割がGumroad経由で、1割が銀行振込といった形でした。ご購入してくれた方ありがとうございます。是非、実践していただければと思います。今回のエントリーでは、Gumroadを使っていく上で幾つか感じた問題点や支払い、最近増えてきたGumroad類似サービスについて書いていきたいと思います。
感じた問題点など
・登録アドレスのところに、名前を書いても購入することができてしまう
Gumroadのアドレス入力の場所で、名前を入力し、URLがあるメールが届かない事態が何件か発生しました。Gumroadからは購入の度、ご購入者のアドレス(登録アドレス)が送られてくるので、そこで検索して対応させてもらいました。
・たまに落ちる
最近では安定していたのですが、始めた当初は1日3時間くらい落ちていて、ダウンロード先が載っているメールが届くか不安でした。幸いメールが届かないという事は起きていいないですが、そうなったときはクレジットの使用明細などを送ってもらい判断するしかないです。
・手数料が案外高い
5%だけかと思いきや、5%+30セントでした。つまり500円の商品を販売した場合取られる手数料は11%。売買価格が高くなれば手数料の割合は減りますが、今回は結構とられた感がありました。ここからさらにPaypalの受取手数料、3.6% + 40円がかかっていきます。参考:Paypal
・著作権侵害、コピー流通
著作権侵害、コピー流通は前々から言われていた問題で、上記の3つは、Gumroadを使ってみて初めてわかった問題点など。販売して思ったのは、今回販売したコンテンツに関しては、おそらく自分以外が販売してもあまり売れないものかな、と。今のところコピー流通は把握できてはいないですが、正直そこはモラルに任せるしかないです。
Gumroadからの支払いについて
3月1日の朝の2時くらいにPaypalから上のようなメールをもらいました。Paypalから銀行に引き落としをすることができます。(営業3日〜6日かかるみたいです)
Gumroad以外の個人コマースサイトについて
今Gumroad以外でも、個人Eコマースができるサイトがでてきています。例えば、Gumroadより日本人受けしそうなAmeroadという日本製の個人コマースサイト、”みんなの情報を、手頃な価格で”というコンセプトのSynapseというサイト。先日のエントリーにも書きましたが、個人が持つ当たり前の情報がお金という価値に変わるということが肯定的になっている流れを感じます。GumroadのAPIが公開されていることも、その流れをより加速させそうです。
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