仮眠ってとても重要ですよね。日中の10分の仮眠が、夜中の1時間の睡眠効果と言われていたり、たった1分の仮眠で、気持ちが一気に変わったりします。
僕はよく仮眠をとります。日中、特に食後は眠くなるので、毎回15分ほど仮眠をとります。眠い時に何かをしても集中できないし、だったらいっそのこと睡眠を取った方がいいと。
今回は、15分という短い時間の中で、効果的に仮眠を取る方法を書いていきます。この方法は、僕が大学受験の時に思いついて、今も使っている方法。どうしても集中できないとき、眠い時、仮眠したいのに眠れない時、リフレッシュしたい時に是非試してみてください。
《1.15分仮眠方法。》
用意するもの:タイマー(iPhoneなどで可)
1.タイマーを用意する。(iphoneなどでOK)
2.目をつぶって心臓の音が聞こえるまで、体の力を抜く。
3.タイマーを1分間セットし、1〜60秒まで頭の中で数える。
4.タイマーを2分間セットし、1〜120秒まで頭の中で数える。
5.タイマーを3分間セットし、1〜180秒まで頭の中で数える。
6.タイマーを4分間セットし、1〜240秒まで頭の中で数える。
7.タイマーを5分間セットし、1〜300秒まで頭の中で数える。
8.立ち上がって、体をほぐす。
9.仮眠終了。
15分一気に休むのではなくて、1分ごと、2分ごとと時間を切って休む。それによって、1分1分の睡眠を濃くとろうと思うようになります。
きっと、2番目の2分間がとても長く感じると思います。秒数は、正確である必要はありません。ただ、数える事が重要。数えるだけで、なるべく他の雑念を入れないようにする。数字を数えるというのは、最も脳のエネルギーを使わないものだと思います。
また2に書いたように、心臓の音を聞こえるくらい体の力を抜くことも大切です。心臓の音って普段聞く機会ってあまりないですよね。特に都内にいると、雑踏に紛れてしまう。でも、案外大切な事なんじゃないかと思うんです。僕は、その音に合わせて数字を数えます。
で、やってみたらわかると思うのですが、大体3分間以上は、全部数え終える前に気づいたら寝てるんですよね。短い濃い睡眠を15分の間に何回か繰り返す。これが結構効果があるんです。
目覚めをより良くしたい人は、開始前にコーヒーを一杯飲んでおくことをおすすめします。カフェインは30分後に効いていくるので、目覚めがすっきりします。
《日々の睡眠の質をあげるためには》
仮眠のエントリーですが、最近、日々の睡眠の質が上がったので、ここにも書いておきます。
上記2つを使うことによって、睡眠の質を格段にあげることができました。耳栓とアイマスクは幾つかためしたのですが、オススメは、MOLDEXの耳栓とテンピュールのスリープマスク。アイマスクが少し高いですが、テンピュール製で肌触りがよく、ストレスを感じないのがいいです。日々の睡眠の質が上がり、作業効率が上がるのであれば、安い投資だと思います。僕は仮眠の時もこれをよく使っています。ビックリするくらい心地良く眠ることができるので、不眠症気味の方も試してみてください。
こういう仮眠方法がおすすめ、というのがあれば是非教えてください。また何か思いついたら、書いていこうと思います。
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