ジョードプル 8月16日
瞑想が終わった後、僕はジョードプルの街に戻った。相変わらず、インドは臭くて、蠅が多くて、それらを肌で感じて、現実世界に戻ったんだなとふと思った。途中インド人のSaurabhが絵の先生に会いに行くというのでついて行った。
▲UMAID HERITAGE ART SCHOOL
▲ジョードプルのフォートの絵。
▲エリオットが買った絵。
とても綺麗な絵ばかりで、僕たちはずっと無言で絵を眺めていた。お店の中をぐるぐる回って、ふと目にとまった絵を見る。僕は芸術には無頓着だし、なんの知識もないけれども、そこにある絵はどれも素晴らしかった。将来、一人暮らしをしたらこんな絵を飾りたいと本当に思った。
最後に、Virayさんにプレゼントをもらった。本当に本当に器用。Virayさんのお店は生徒に無料で絵を教えている。そして、できた絵をこのお店で販売することができる。今回の旅では通うほどの時間はなかったけれど、またジョードプルに訪れたときに教えてもらいたいと思った。
▲by Eliot、Saurabh
Virayさんに写真を撮ってもらった。左からSaurabh、レイモン、エリオット、僕。ヴィパッサナをするくらい皆変な人たちで、そんな彼らと一緒にいれてとても楽しかった。全員、国も文化も違う。だけど、これからもずっと良い友人でいられると、僕は本当に思った。