この情報社会で、複数のWebサービスを使っている人がほとんどだと思います。Gmail、Facebook、Twitter、etc…。FacebookのIDでログインできてしまうものは、それで済ましてしまうのですが、中には新たにIDとPASSを作らなければいけないことも多い。正直、その管理がめんどくさかったりします。パスワードの再発行に何度救われたか。
仕事場で、仙田さんから「青木くん、パスワードってどうやって管理してるの?」と言われて、「いくつかのパスを、サービスによって使い分けてます。あとは、EvernoteとGmailですかね。」と答えました。
ただ、ちょっと危ういよなぁと思い、色々調べていたら、割といいパスワード管理の方法を思いついたので、ここに書いておきます。
いくつものWebサービスを使っていて、パスワードに毎度悩んでいる人は、試してみてはいかがでしょうか。
1.固定のパスワード + サービスの頭文字3つ
固定のパスに、サービスの頭文字3つを付け足す方法。例えば、「aoki」がいつも使っているパスワードだとします。そして、使うサービスがYahooだとすると
aoki +yahoo
「aokiyah」
になるわけです。
Googleだとすると
「aokigoo」
になる感じです。
2.固定のパスワード + サービスの頭文字3つ + 最後の文字に合わせた文字
確か1のでもいいのですが、もしその法則がバレた場合、芋づる的にわかってしまいます。
なので、固定のパスワード + サービスの頭文字3つ+αがあればいい。そのαもパターンで、なるべく覚えなくていい方法がいい。ということで思いついたのが、+最後の文字に合わせた文字にするということ。そのパターンを、母音「あいうえお=aiueo」にしてみます。
例えば
最後の文字が、H「えいち=eichi」だとしたら、最後の文字の母音は”i”
最後の文字が、F「えふ=efu」だとしたら、最後の文字の母音は”U”
最後の文字が、S「えこ=eco」だとしたら、最後の文字の母音は”O”
な具合。
で、母音(aiueo)に対して、対になる5文字の言葉を用意しておく。
例えば、「fresh」「match」「trick」「beams」「12345」などなど。
「fresh」だとしたら、
f = a
r = i
e = u
s = e
h = o
になる感じです。
例えば、さっきの用にGoogleだとしたら「aokigoo」で、対になる5文字をを「fresh」を使うとすると、「o = h」になり、「aokigooh」になる感じです。対になる言葉を「12345」のように数字にするのもありかと思います。
覚えておくべきことは
・固定のパス
・サービスの最初3文字を利用すること
・最後の文字の母音に対になる5文字の言葉
の3つ。
これをやれば、1つバレたとしても、他はバレないと思います。
っていうを思いついて、 書いたのですが、説明を見るとめんどくさい匂いがしますね。笑
パスワード管理どうしようという人は、良かったら使ってみてください。